2025年度の「未来デザインプログラム」では、9つの中学校から生徒約1,500名と、35のCLOMA会員企業・団体が参加。
中学校と企業による多彩な授業プログラムを展開し、
生徒たちは授業を受けて思い描いた自分たちの未来を作品で表現、合計約380点の作品が生まれました。
各中学校から選抜された代表チームが、その成果を大阪・関西万博の会場で発表しました。
大阪府
四條畷学園中学校
神戸市
神戸市立有野中学校 神戸市立太田中学校 神戸市立星和台中学校 神戸市立友が丘中学校 神戸市立夢野中学校
和歌山市
和歌山県立桐蔭中学校
東京都
かえつ有明中学校・高等学校
川崎市
洗足学園中学高等学校
味の素、アミタホールディングス株式会社、江崎グリコ株式会社、エビス紙料株式会社、遠東石塚グリーンペット株式会社、王子ホールディングス株式会社、花王株式会社、株式会社カネカ、 キッコーマンビジネスサービス株式会社、KDDI総合研究所、株式会社 高速、一般社団法人産業環境管理協会、サントリーホールディングス株式会社、スギホールディングス株式会社、住友化学株式会社、積水化成品工業株式会社、大日本印刷株式会社、DIC株式会社、デンカ株式会社、東罐興業株式会社、東洋製罐グループホールディングス株式会社、DOWAエコシステム株式会社、TOPPAN株式会社、日本パレットレンタル株式会社、ノボザイムズ・ジャパン株式会社、発泡スチロール協会、株式会社フォーステック、一般社団法人 プラスチック循環利用協会、丸喜産業株式会社、三菱ケミカル株式会社、株式会社ヤクルト本社、ライオン株式会社、リスパック株式会社、REMARE、株式会社レックスホールディングス、Lenzing AG(有限会社ファイバーコーディネートサービス)
開催日時
2025年9月25日
開催場所
日本国際博覧会(大阪・関西万博)EXPOメッセ「WASSE」 ステージエリア
発表者
各参加校から選抜された10組
賞選定
CLOMA学校教育チーム
みんなが笑顔になれる明るい未来の社会を想像し、
絵本、動画、演劇、紙芝居など多様な作品が生まれました。

神戸市立太田中学校
未来探検
独創的な発想や遊び心ある仕掛けで未来を描いた作品
神戸市立太田中学校
「未来探検」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
デジタル紙芝居
CLOMA教育チームからのコメント
タイムマシンで未来を探検する構成の中に、ユニークで遊び心あふれる解決策を多数盛り込んでいます。豊かな発想力と具体的な工夫を評価し、アイデア部門に選出しました。
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四條畷学園中学校
ウミガメのアクア
物語や表現手法の独自性・創造性に優れた作品
四條畷学園中学校
「ウミガメのアクア」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
絵本
CLOMA教育チームからのコメント
キャラクター設定やタイムリープなど、物語の創造性にあふれており、環境問題を魅力的に伝える工夫が光っています。その独創性を評価し、クリエイティブ部門に選出しました。
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かえつ有明中学校(1年生)
From the Future
ー未来から届いた、あしたへの手紙ー
洗練された言葉や映像、印象的なメッセージで人の心を動かす作品
かえつ有明中学校(1年生)
「From the Future
ー未来から届いた、あしたへの手紙ー」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
動画
CLOMA教育チームからのコメント
「心に残る言葉」で行動を促すシンプルかつ力強いフレーズが作品の中心に据えられています。言葉の力で人を動かす力を評価し、メッセージ部門に選出しました。
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神戸市立夢野中学校
YUMENO MIRAI PROJECT
ー江戸の知恵でつくる近未来スーパーー
歴史や社会の知恵を活かし、未来の姿を大胆に提案した作品
神戸市立夢野中学校
「YUMENO MIRAI PROJECT
ー江戸の知恵でつくる近未来スーパーー」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
プレゼンテーション
CLOMA教育チームからのコメント
現代を「便利な時代」とするならば「不便な時代」の日本は循環型社会を知恵として生活に取り入れていた。それを再確認する良い発想だと思いました。時代回帰型思考をあえて心の豊かさと捉え未来ビジョン部門に選出しました。
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神戸市立星和台中学校
僕たちの未来
未来社会の姿を具体的かつ鮮やかに描いた作品
神戸市立星和台中学校
「僕たちの未来」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
プレゼンテーション
CLOMA教育チームからのコメント
ごみからロボットを作る循環などの独自の発想で、未来社会を具体的に創造しています。未来の姿を鮮やかに描いた点を評価し、未来創造部門に選出しました。
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かえつ有明中学校(3年生)
海と未来への第一歩 キャップる
身近な課題を素材や仕組みの工夫で新しい価値に変える取り組みを描いた作品
かえつ有明中学校(3年生)
「海と未来への第一歩 キャップる」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
プレゼンテーション
CLOMA教育チームからのコメント
海洋プラスチックごみ問題に焦点を当てて、背景や対策などの現状分析をしています。この問題の解決策として、ペットボトルキャップを活用したキーホルダーづくりという具体的なリサイクルアイデアを提示しているためアップサイクル部門に選出しました。
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神戸市立有野中学校
地球温暖化について
地球温暖化などの環境課題をテーマに、理解や行動の変化を促す作品
神戸市立有野中学校
「地球温暖化について」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
劇
CLOMA教育チームからのコメント
地球温暖化をテーマとし、無関心な主人公が仲間と関わりながら意識を変えていくプロセスを描いています。気候変動問題を正面から扱った姿勢を評価し、気候変動部門に選出しました。
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神戸市立友が丘中学校
New 3R
Recommend Real Regenerations
循環型社会の発想や3Rを新たに表現した作品
神戸市立友が丘中学校
「New 3R
Recommend Real Regenerations」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
プレゼンテーション
CLOMA教育チームからのコメント
ユーモアを交えながら、ごみ問題と循環型解決策を探究。ハチノスツヅリガや世界モロコシ化計画といったユニークな発想を「循環」という大きなテーマにまとめ上げています。循環型社会の可能性を描いた点を評価し、サーキュラーエコノミー部門に選出しました。
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洗足学園中学校
未来からのおくりもの
発想を体系立てて学び・問いかけ・答えへと展開した作品
洗足学園中学校
「未来からのおくりもの」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
劇
CLOMA教育チームからのコメント
「未来からカードゲームが届く」という着想をもとに、学び → 問いかけ → 自らの答えへと展開する作品全体の流れが巧みに構成されています。この優れた構想力を評価し、構想部門に選出しました。
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和歌山県立桐蔭中学校
We live with earth
〜地球と共にいつまでも〜
物語性を通じて未来社会の姿を描き、共感を生む作品
和歌山県立桐蔭中学校
「We live with earth
〜地球と共にいつまでも〜」
作品画像(一部抜粋)
作品形態
紙芝居
CLOMA教育チームからのコメント
「今から未来へ」という時間の流れを描き、明るい未来を想像し、そこに向けて歩んでいこうとするナラティブ性が作品の核です。ストーリーの力で未来を語った点を評価し、ストーリー部門に選出しました。
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2025年5月にスタートした本プログラムでは、各校・先生方のご協力のもと、6月までに25社の企業・団体による延べ44コマの出前授業を実施しました。
その後、授業を通して得た学びをもとに、生徒たちはグループで作品制作に挑戦。8月の学内選考を経て、9月には大阪・関西万博の会場で成果発表を行いました。
発表の最後には、神戸大学の小島理沙先生より総括の講評をいただき、人の気持ちや行動の本質を捉えた点や、古の暮らしや昆虫の活用といった柔軟で幅広い発想など、各作品に高い評価が寄せられました。そして「意識を変える前に、まず行動から変えていくことが大切」というメッセージが生徒たちに送られ、プログラムが締め括られました。
本プログラムは、社会課題に向き合いながら、対話と協働を通じて主体性や協調性を育む、子どもたちの“生きる力”につながる学びの場となりました。
中学校の実施体制について
本プログラムへの参加理由
プログラムを通じて生徒に身についたと感じる力
プログラムを通じて感じられた生徒の反応、変化
プログラム全体に対する教員の声
中学生がありたい未来の姿を想像し、自分の言葉で物語として表現し、伝えていく。
その成長を支援し、共に未来を描いていきたい。
それが、CLOMAの願いです。
「未来デザインプログラム」は、2026年度も実施します!
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