経済産業省が「サーキュラーエコノミー（循環経済）に向けた移行のスタート」と位置付ける「プラスチック資源循環促進法」が、来春にも施行されます。
新法は、製造からリサイクルまで、プラスチック全体の資源循環を促します。循環経済は、資源を無駄にせず、持続可能な社会を目指します。プラごみ削減は、脱炭素を進めるうえでも重要な一歩です。

SDGsの達成は、個々の国、地域、企業、そして個人の取り組みの積み重ねによって実現します。官民が知恵を絞り、着実に実施していくことを目的に『プラスチックごみＺＥＲＯ 日経SDGsフォーラム（主催：日本経済新聞社・日経BP）』　特別シンポジウムが開催され、CLOMA会員の皆様に参加頂きました。
（登壇者が掲載を了承した資料を掲載しています。）

＜プログラム＞

　　１．来賓挨拶　奈須野　太　　経済産業省　産業技術環境局長

　　２．基調講演　羽田　由美子　経済産業省　産業技術環境局　資源循環経済課長　　　　　　　　　　　　　（講演資料）

　　　　　

　　３．企業講演　田中　美代子　日本コカ・コーラ
　　　　　　　　　　　　　　　　広報・渉外＆サスティナビリティー推進本部　副社長

　　４．パネルディスカッション 「日本の技術と知恵で世界の問題解決をリード」

　　　　パネリスト　　　　森島　千佳　　CLOMA 普及促進部会長（味の素株式会社　執行役）　　　　　　　　　　　（講演資料）
　　　　　　　　　　　　　釣流　まゆみ　セブン＆アイ・ＨＤ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執行役員サスティナビリティ推進部シニアオフィサー　　　　　　　　　　　（講演資料）
　　　　　　　　　　　　　福本　富夫　　神戸市環境局長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（講演資料）
　　　　　　　　　　　　　石川　雅紀　　叡啓大学　ソーシャルシステムデザイン学部　特任教授　　　　　　　　　　（講演資料）

５.　パネルディスカッション 「日本の技術を世界へ発信」

　　　　パネリスト　　　　黒岩　進　　クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス　事務局長　　　　　　　　（講演資料）
　　　　　　　　　　　　　穴田　武秀　ALLIANCE TO END PLASTIC WASTE Limited
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　廃棄プラスチックを無くす国際アライアンス　　　　　　　　　　　　　　　　（講演資料）

　　　　モデレーター
　　　　　　　　　　　　　相馬　隆宏　日経ESGエディター