CLOMA原則
持続可能な3R体制の構築と素材技術の貢献により、クリーン・オーシャンを実現するとともに、SDGsの同時達成を目指し、CLOMA原則を共有しながら5つの”Key action”を進めていきます。
CLOMA原則
海洋プラスチックごみ問題の解決にあたっては、「使用済みのプラスチック製品の適切な回収・処理」を徹底した上で、「環境負荷の低いプラスチック製品の開発・製造・利用」を推進していくとともに、「より環境負荷の低い素材・製品への代替」が重要です。 CLOMA及びその会員は、以下の5つの原則の下、海洋プラスチックごみ問題の解決にあたります。
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1
素材・製品の開発・生産・使用を通じて、SDGsの達成とクリーン・オーシャンの実現に貢献します
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2
「使用済みプラスチック製品の適切な回収・処理の徹底」と「3Rの深化とより環境負荷の低い素材・製品への代替」を両輪として取り組みます
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3
技術、ノウハウ、経験を会員間で最大限共有し、ビジネスモデルを含めたより大きなイノベーションを創出します
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4
技術開発と社会システムの組み合わせを最適化し、ステークホルダーの理解を得ることにより社会実装を加速させます
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5
素材を循環利用し、環境負荷を低減するジャパンモデルを世界に発信するとともに、各国の国情に適応する形で展開します
CLOMA アクションプラン
CLOMAはこの度、CLOMAアクションプランを始動することといたしました。
会員社、行政、NGO、大学、工業会等の様々な団体、そして消費者との連携により、早く社会実装化できればと考えております。このような試みは日本での先駆けとなるだけではなく、世界の見本となるような取り組みであると考えています。一緒にチャレンジしていきましょう。
アクションプラン キーメッセージ
CLOMAは海洋プラスチックごみの削減に貢献するため、
2050年までに容器包装等のプラスチック製品100%リサイクルを目指します。
プラスチック製品100%リサイクルの概念図
5つのキーアクション
アクションプランは、Key action実行ワーキンググループ(KAWG)のもと、それぞれのKey action実行ワーキンググループ(KAWG)に参加したメンバーによって、業界の垣根を越えて連携してすすめていきます。
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CLOMAの活動部会とアクションプラン
CLOMAの基盤の活動(活動部会)
CLOMAでは、活動を円滑・迅速・効果的に推進するため、下図とおり、「普及促進部会」「技術部会」「国際連携部会」を設け事業を行っております。 入会された方は、会員ページにて3部会の活動へご参画頂く申し込みが出来ます。